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キシリトールでミリは死にました。
しばらくぶりです。

ブログの更新をしていなかったのには理由がありました。
カメラが壊れたからっていうのはその理由ではありません。

理由はほかにありましたが、ここでそのことについて触れることはしません。


では、なぜまた数カ月ぶりに書く気になったのか。。。



それは、、、、


ミリが亡くなったからです。


ミリはずっと健康でどこも悪いところはありませんでした。
小さい子は健康面に不安があることが多いと聞きますが、
ミリはどこにも問題はなく、元気っ子でした。


2月16日月)の朝までは。。。。


その日は次男の高校入試の日で、
慣れない場所に行く息子を不安な気持ちで見送るよりは、と
車で送ることにしました。

普段から車の運転が嫌いなので、
大雨の日でもカッパで登校してもらってたのですが、
さすがにこの日は電車を間違えたら一大事と、
送ることにしたんです。

でも、息子を送った後の帰り道独りになるのは不安だしということで、
モコミリを帰りにお散歩させに公園に寄ろうと思い、
一緒に連れていったんです。

普段はそんなこと絶対にしないのに。

この時ミリは、はじめて車に乗ったんです。



駐車場に車を停めて、公園をお散歩。

暖かく晴れ上がり、とっても気持ちの良い朝でした。

近くの小学6年生のマラソン大会が行われていました。
知り合いの子の応援をしたり、
モコミリはこどもたちに囲まれて嬉しそうにしてました。

応援に来ているお母さんの中に知り合いを見つけ、
帰ろうと思ってたけど、ちょっとおしゃべり、、、というかご近所の連絡事項を少し、、、、。

多分怪しいのはその時だなぁ。

注意がモコミリからそれて、
2,3分の立ち話の間
下を見ていなかった私。

でもこの時は何も気がつきませんでした。



帰宅し、気持ちがよいので、ウッドデッキで日向ぼっこをしていたモコミリちゃん。
すると、ミリが生まれてはじめて吐いたのです。
(ミリはお腹を壊したこともなく、吐いたり下痢したりも一度もなかったんです)

朝のドライフードは形そのままで、たばこのフィルターの他に小指の先ほどの大きさの
白いハイチューみたいな弾力のあるものも入ってました。

でも、その時はそれが何だか分からず、
拾い食いをしたことはわかったんですが、
地面に落ちているもので、ミリが興味を持つ物(→木の枝の芯の部分かな?と思っただけで、)
煙草を食べて吐いたんだと思いました。。。

でも、吐いたんだし大丈夫かなと、あまり深く考えなかった。

様子を見ていたけど、なんだか元気がないような気もしたけど、
普段も寝てることが多いしと
そこまで深刻に考えなかった。


でも、いつもは甘えて胸元に入ってきたり、膝の上に来るのに、
珍しく自分のベッドに入って出てこなかった。

今考えるとこの時に知識があったらすぐに病院に連れて行ってたのに。



夕方外せない用事があったので、
帰宅していた長男に
ミリなんだか具合悪そうだから、15分おきくらいに様子を見に行ってあげてとお願いして出かけました。


1時間半後急いで帰ってくると、
ミリは長男の膝の上で寝てました。


「ミリの具合どう?」と聞くと、
「う~ん、かわらないよ~」
寝てじっとしててもわからないからちょっと立たせてみてと立たせると
ふらふらして立てない、
数十秒後には痙攣し始め発作を起こしたような状態に。


あわてて動物病院に連れていくと、

低血糖の発作を起こしていて、すぐ対処したので
発作はおさまりました。
でも、血液検査の結果肝臓の数値が異常なので、
入院させてください。
と言われました。


これまでの経緯をお話し、
考えられるのは煙草じゃないでしょうかと訴えると、
それは考えにくい、
ミリは小さくてまだ頭蓋骨が閉じておらず(泉門)、
水頭症が考えられるとか、
脳内圧が高いのではないかとか、
どっからでてきたの?っていう
診断をするので、すごく不信感がわいた。

でも、専門の医者がそんなこと言って脅したら、「じゃ、お任せします。」としか言えずに帰宅。
ミリは入院することになりました。


でも、そんな水頭症とか変な病気でないことには自信があったので、
タバコの毒が抜けて、低血糖から復帰したら退院できるだろうと翌日迎えに行くと、、、、

今朝の血液検査結果も非常に悪く、肝臓の状態を表す検査数種類すべて基準値の10倍以上だったり、
血小板の数値も0で、相当異常な数値だそうだ。
基準値は20万~数十万というから、重篤な状態だと言われた。

でも、水頭症とか考えられません、と
吐いた物の内容を細かく説明すると、

その白い弾力があるものは、もしかしたらキシリトール入りのキャンディーじゃないかというんです。
この言葉に「あ、先生!それです!絶対それ、ハイチュウみたいな感じでした。」
というと、先生の顔色が変わり、
実はキシリトール中毒と言って、犬にとっては大変危険なものなんです。
と。。。。


とにかく、数値も異常だし、24時間点滴で治療したほうがいいから、
数値がよくなるまでは入院させてくださいと言われました。


またその翌日(2月18水曜)も朝病院に行きましたが、数値はよくなるどころかもっと悪くなり、
黄疸も出てきていると言われました。
面会した時は元気はなかったけど、いつものミリで、
そんな重篤な状態には見えなかった。
キシリトールのことについてもネットで調べたけど、、、、



自分の無知を呪いました。
でも、最近分かってきたことで、獣医さんでも知らない人も多いとか。

知っていたらと本当に思います。


ていうか、どうしてあの日、
車に乗せて連れて行っちゃったんだろ。
普段なら絶対しないことなのに。

天気が曇って寒かったらそのまま帰宅してたろうにな。

とか、
運悪くマラソン大会なんてイベントがなかったらな。

とか、帰り際にそのお母さんに会わなかったらな。

とか、普段はかない子が吐いたんだから、
すぐに病院に確認すればよかったのに。とか。。。。

もう、後悔ばっかり。。。。


ホント、後悔ばっかり。




木曜日も面会に行き、血液検査の結果を聞くけどよくなってない。

金曜日は昼の間だけ一時帰宅をお願いし、2時間だけ連れて帰って来れた。

家に戻ると懐かしそうにし24時間点滴されて重体のようには見えなかった。

病院では、食べないので流動食を口から入れていますって言ってたけど、
いつものドライフードを数粒だけど食べてくれた。
ママ手作りのささみのおやつもいつもと同じようにうれしそうに食べてた。


家にいるほうが安心できて、ご飯も食べれて、早く回復するんじゃないかと先生に言うと、
「でも、この数値の値を見るとこちらとしてはお返しできません。」と言われてしまう。

今思うとこの時自分を信じて退院させていれば、
キシリトール中毒でだめになってしまった肝臓が、
もうよくなることはないだろうけど、、、、
でも、
ミリにとっても私たち家族にとっても納得した最後を過ごせてた気がします。


獣医さんに退院は無理ですと言われては、
治療しなかったら死んじゃいますよと言われては、
結構ですと退院させることができませんでした。


土曜日は少し長めの6時間の一時帰宅、
日曜も同じく6時間。

ただ、土曜日も少し食べてくれたけど、金曜の時ほどではなく、
日曜日は少しも食べてくれず、元気もなかった。

でも、検査数値は誤差の範囲のようなものではあったけど、
徐々に上向いてきているようにも見えたので、
このまま徐々に回復してくれればという先生の言葉を信じて、
いや、信じるしかなかった。。。。。


月曜日、昼の一時帰宅でなく、
今晩仮退院はどうでしょうと提案しました。
でも、私も夜間寝てしまうとミリに何かあっても気づいてやれなくて不安だし、、、
どうでしょうか?というと、
「いや、もう、それは。。。どこでなくなるかどうかだけの問題ですから。」と!

!!!

なんてこと言うの、この先生は!

もう号泣してしまい電話を切ってしまいました。


数時間後、思い直し、
もう一人の先生に訴えました。

すると、その先生は、「ではもう少し積極的な治療をお望みということでいいですかね。」と。
いやいや、今までは消極的な治療をしていたんですか?!

ビックリしましたが、「もちろんです。お願いします、ミリを助けてください!」

また電話口で大泣きしてしまいました。


その積極的な治療というのは、

どういう治療かと聞くと、


首から直接輸血をするというものでした。

点滴ができるけっかんというのは、四肢の4本の静脈だけで、
もう欠陥がボロボロになって入れられなくなってきているので、

首から直接点滴を入れるらしい。

血液の状態もひどく悪いので、
新鮮な正常な血液を入れてやることで復活するというのだ。


黄疸も出ていたし、
面会に行ってももう元気がなかった。

火曜の夕方に血液が合う子が見つかったからと言われ、
すぐにでも処置をして欲しかったが、
夜の診察が終わるまでできないと言われ、
21時ごろ終わったら連絡しますと言われ待つことに。

電話が鳴り、
輸血開始して問題ありませんとのこと。

ほっとしたけど、
夕方会った時の元気のなさ、
帰るときのミリの顔を思い出すと
嫌な予感はぬぐえなかった。

夕方の面会は、次男も一緒に来てくれて、
帰り道、「なんかもうミリに会えない気がする。。。」と彼に感じたままを言っていた。

でも、少しでも光が見えるのならと信じた処置だったけど、
もう遅過ぎたのだ。


朝6時ごろ電話が鳴り、
医者が「気がついたらなくなってました。」と。。。。。。

2月25日明け方にミリはお星様になりました。
あんな小さな体で、9日間もがんばりました。



もうとりみだす気力もなかった。

すぐに身支度を済ませ、次男と病院に急いだ。


先生たちは申し訳なさそうにしていたが、
ただただ涙があふれるのを止められず、
静かにミリを引き取り、帰ってきました。


医者にはぶつけたい不満は山ほどある!


でも、ミリはもういない。

その日から、
泣き暮らす日々です。


ミリとの思い出が多すぎて、
ふとした瞬間に思いだし、涙があふれてきます。

人生で、これほど悲しい思いをしたことがありません。
人は、こんなにも涙が出るものなんだ。。。と思います。

涙が枯れるまで泣くっていうけど、
枯れることはなく、とめどなくあふれてきます。


これを書いていても、泣けて泣けてすごくつらいです。



もう、
”モコとミリのわくわくワンだほ―“のタイトルと違うし、、、、

すでに書く気も失せて、放置してたんだし、、、、


もう何もやる気も起きないし、、、、


と思ってました、
が、

キシリトール中毒の怖さを一人でも多くの飼い主さんに知って欲しい。
甘くていい匂いにつられて、食べちゃうこと、
あると思う。
でも、飼い主が知っていたら、
そんな悲劇から可愛いワンちゃんたちを守ってあげられるかもしれない。


そう考えました。


最後に、ミリの最後の写真を載せたいと思います。

IMG_0036.jpg

IMG_0035.jpg

IMG_0086.jpg

IMG_0078.jpg


IMG_0114.jpg


数日間、みんなと一緒にリビングで過ごしました。


まるで、生きているかのような、
可愛いミリのままでした。


そして家族に見守られて埋葬されました。



ミリは6月生まれなので、
庭のアジサイの根元に眠っています。


毎年、6月にきれいにアジサイを咲かせてくれることでしょう。

そして、ここなら毎日朝晩、家族の送り迎えをしてくれ、挨拶が出来るもんね。



この記録を書き始めてから1カ月ほどまた辛くて寝かせてしまいました。。。。

でも、前に進むために、
アップしたいと思います。



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[2015/03/06 14:10 ] | ミリ | コメント(0) | page top
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